白髪はあるけど明るくしたい!【白髪が浮いちゃう原因】と対処法とは?

白髪交じりの髪に明るめのヘアカラーで染めると、どぅしても白髪の部分がキラキラと光って浮いてしまったという経験がある方は多いと思います。

白髪があったら明るめの髪やデザインカラーはあきらめるしかないのでしょうか?
白髪が浮いてしまう原因とその対処法についてご紹介します!

原因1:白髪は染まりにくい?!

白髪には染まりにくいと感じる原因として黒髪と比較し、その「白」と「黒」のコントラスト差が目立ってしまうということの他に、白髪は毛髪内部の金属量が少ないと言われています。
白髪を黒くするために必要なメラニン色素には多くの金属が存在していると言われています。
この金属がヘアカラーを染めるために必要な2剤である「過酸化水素」による酸化反応を促進させていることで、染まりやすくなっているのに対し、白髪には金属量がすくないため、そのような作用が働きにくいということがわかっています。

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原因2:白髪に着色しにくいヘアカラー

通常のヘアカラーはたとえ黒色で合ったとしても、毛髪内部の色素を抜いて明るくする成分+色素で構成されています。
明るいカラーになればなるほど、この髪を明るくする成分の比率が多くなるため、髪色は明るくなります。
そして、暗いカラーになればなるほど、色素の比率が多くなるため、よりしっかりと染まるようになっています。
例えば美容院でのヘアカラーで「7GB」とか「6GA」というように数字とアルファベットで書かれているものを見かけたことがあると思いますが、この「7GB」の「7」は明るさのレベル、「G」はグレイヘア用、「B」はブラウンの色味であることを意味しています。
「6GA」の場合も同じように「6」が明るさのレベル、「G」はグレイヘア用、「A」はアッシュの色味であることを意味しています。
それぞれメーカーによってその記載方法は異なりますが、大抵数字は明るさレベル、アルファベットは色味と言うことになります。
しかし、この、数字とアルファベットの組み合わせのものの場合、色素の含有量が少ないため、数字の数が多くなればなるほど白髪に染まりにくいヘアカラー剤なのです。

対処法1:グラデーションカラー

グラデーションカラーというのは、根元から毛先にかけて明るくグラデーションがつくように染めていく染め方です。
なので、根元は暗めの白髪染めで白髪をしっかりカバーし、毛先に行くに従い明るいカラーにしていけば、たとえ白髪があってもそれほど目立ちません。
「白髪が目立つ!」と感じるのは、圧倒的に根元なので、そこさえしっかり白髪がカバーできていれば問題ありません。
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対処法2:メッシュ

髪を同じカラーに均一にするのではなく、明るい部分と暗い部分の変化をつければ白髪は目立ちにくくなります。
白髪の毛は縦に白く見えているから目立つので、同じように縦に明るい部分や暗い部分のラインが何本も入っていると白髪は紛れて目立ちません。
通常メッシュというとハイライトを黒髪に入れるパターンが多いですが、白髪の目立つ部分には暗めの白髪染めで逆メッシュを入れると良いでしょう。
この方法は何パターンかあります。
●地毛(明るい部分)+メッシュ(暗い部分:白髪が多い部分に暗めの白髪染め)
●メッシュ(明るい部分:ブリーチで明るく)+地毛(暗い部分)
●メッシュ(明るい部分:ブリーチで明るく)+白髪染め(暗い部分:残りの部分に暗めの白髪染め)
●メッシュ(明るい部分:ブリーチで明るく)+メッシュ(暗い部分:白髪が多い部分に暗めの白髪染め)+地毛(明るい部分と暗い部分の中間)
●上記の方法+上から色味を被せる(例:ピンクを被せると明るいメッシュの部分には明るめなピンクがはっきりと入り、暗めの部分には目立ちにくいピンクが入ります)
白髪染めを使用する場合、同系色で入れると全体的なカラーが均一化され、縦にグラデーションがかかり白髪が目立たなくなります。

対処法3:目立ちにくいカラー

カラーには、白髪が目立ちやすいカラーと目立ちにくいカラーがあります。
同じ明るさのレベルの白髪染めを使ったとしても、黄色(オークル系)や緑(マット系)などは比較的、白髪が目立ちやすくおススメできません。
オレンジ(カッパー系)やモカ系など多少赤みの含まれたカラーの方が白髪の染まりがいいため、明るめの白髪染めなどをされる際は、白髪が目立ちにくい系統の色味を選ばれると良いでしょう。

対処法4:ブリーチ

先にブリーチで全体的に明るく色を抜いた後、お好みのデザインカラーを入れるという方法です。
白髪が目立ってしまうのは、元の髪色が黒と白のようにはっきりとした違いがあるために目立ってしまっています。
そのため、全体の髪を一度脱色し白髪と色を近づけてから色を入れるという方法です。
この方法のメリットとしては白髪が合っても髪全体が均一に染まると言うこと。
しかしデメリットとして、最初にブリーチで脱色することにより髪の傷みが大きいと言うことです。
さらに髪が伸びてきた時、本来の白髪交じりの地毛の色との差が激しく、また同系色に染めようとした場合根元のブリーチが必要になるため、髪全体が傷んでしまいます。

 

これらの対処法のうち、2~4を美容院でしようとした場合、手間と時間がかかるため通常のカラー料金より割高になる可能性が高く、また髪へのダメージも大きくなります。
一番手軽に白髪が混じっていても簡単に明るくでき、その後のお手入れも楽でダメージも少ないのは「対処法1:グラデーションカラー」です。

また、通常のヘアカラーではありませんが、次のような方法もあります。

対処法5:ヘアマニキュア

白髪を生かしながら、明るくするという方法です。
白髪が増えれば増えるほどヘアマニキュアの明るさで髪全体が明るく見えます。
髪が伸びて来ても白髪を染めた部分と染めていない部分との差がなく、自然に取れていくのでより自然に染めることができます。
ヘアマニキュアのメリットとしては白髪染めやデザインカラーと比較し毛髪内部に浸透させないため、髪へのダメージが少なくすむと言うことです。
しかし逆に浸透しないので取れやすく、持っても2週間前後で、コンスタントに染め続けなければなりません。
ヘアマニキュアには白髪染め用の暗めのものから明るいものまであります。
白髪にのみダイレクトに色が入るため、明るく染めることができます。
黒髪の部分にはほんのりうっすらと色が入り、毛髪全体が太陽の光に当たるとその色が浮き出て見えますが、室内では白髪の部分の色のみが見えるため、ビビットなマニキュアを入れた場合、メッシュを入れたようにも見えます。

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白髪のない黒髪の人がこのようなメッシュを入れたい場合、ブリーチ後さらにカラーを入れないとできないということと、白くなるまでブリーチをするのは何度もブリーチが必要で髪へのダメージが半端ないため、白髪があると言うことはある意味メリットでもあります。

髪に白髪が混じっていたら白髪染めしかできない、暗めのカラーしかできないと思っている方も明るいヘアカラーはできます。
また、白髪がないとできないヘアカラーもあります。
白髪をマイナスのイメージとして捉えるだけではなく、自信を持って今の髪だからこそできるヘアカラーを楽しんでください。

 

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