サイトアイコン へあとらぼ~hair trouble laboratory~

こびりついて取れない前髪につた白い粉【スプレーかす】を落とす方法は?!

前髪についた白い粉って何?

こびりついて取れない白い粉はスプレーや頑固なスタイリング剤がこびりついているものかもしれません!

こんな経験ありませんか?

ヘアスプレーを毎日使っていますが、髪にこびりついてしまったようで、念入りにシャンプーしても白髪のように見えてしまいます。

この状態を治すにはどうすれば良いのでしょうか

 

ハードスプレーが髪に白く残って落ちません…。

シャンプーとトリートメントを3回繰り返しましたが効果が見えません。

この際少々髪が傷んでもかまいません。

どうにかこの白いカスをきれいに取る方法はないのでしょうか?

 

髪の毛について教えて下さい。

先日か試すスプレーを使いました。

その後髪をとかしたら白くなってしまいました。

いくら洗っても落ちません。

指で髪をしごくと白い粉が少し取れます。

 

スプレーを使用したのは前髪周辺なので切ることが出来ません。

引用:Yahoo!知恵袋

 

白くならないスプレー

そもそも白くなりにくいスプレーを使用すれば、このような悩みは起きません。

購入時「白くならない」と記載されているスプレーを購入しましょう。

【送料無料★即納】 巻き髪 ・ウェーブ・ ストレートヘア ・ まとめ髪 などさまざまなスタイルをキープしてくれる スタイリング剤 ( 整髪料 )◎ ホワイトサンズ【あす楽対応】

感想(21件)

白くならないスプレー方法

正しいスプレーの方法で白くなりにくくすることが出来ます。

適度な距離からスプレーする(約20~30cm離しましょう)

乾いた髪に使用する

●1か所に何回もスプレーをしない

●つけすぎない

スプレー後は手で触ったりクシでとかさない

●シャンプーする際スプレー成分はしっかり洗い流す

 

上記の方法で肝心なのは適度な距離と、手で触らない、クシでとかさないことです。

「よし!これでOK」

と、セットをし終わった最後にスプレーをします。

濡れた髪にスプレーをすると、スプレーの効きも悪く、せっかくスプレーした髪を触らなくてはならない状態になります。

しっかり乾いた髪に、しっかりセットを終えた最後にスプレーすることで、白くなりにくくすることが出来ます。

 

白い粉の正体は?

髪を固めるタイプのスプレーを使用すると、フレーキング(白い粉状のカスが残ってしまうこと)が出やすいです。

ツヤ出しタイプのスプレーは白い粉が出にくい反面、固まらない、もしくは固める力の弱いものということになります。

白い粉の正体。

それはこの固める成分である「ポリマー成分」によるものです

ポリマー成分は乾くと固まり、その後手で触ったりクシでとかしたりすることで摩擦により粉状になり髪に残ってしまうのです。

スタイリング剤は大まかに2種類に分けられます。

①油性成分を主成分とするもの

②ポリマー成分を主成分とするもの

このポリマー成分が含まれているものは、スプレーやミスト、ローション、ジェル、ムースなどに含まれています。

ヘアクリームやワックスなどには含まれていないため、白い粉は出ないのはそのためです。

ポリマー成分はセット力が強いのですが、それゆえに一度崩れると再整髪は難しいです。

ワックスなどは、水で濡らすとまた調整が効きますが、スプレーで固めた髪は調整は効きませんもんね?

毛髪表面で壊れたポリマー成分は白く粉を吹きますが、最近では油性成分とポリマー成分を併用して作られているタイプもあるため、ワックスでも白い粉が出るようだと、ポリマー成分が含まれているものだと思ってください。

スポンサーリンク

スプレーカスと似ているもの

●ヘアキャスト


出典:しんどう皮ふ科アレルギー科

ヘアキャストとは髪の根元付近に白い筒状についているものです。
毛髪の細胞や皮膚の角質細胞が剥がれて髪に付着したものですが、シャンプーやリンスのクズの場合があります。
シャンプーをするときゴシゴシ洗いすぎていたりすると、頭皮の細胞が傷つき剥がれやすく、このようにつきやすくなります。

●頭ジラミの卵


出典:HOHORON

頭ジラミはゴマとほぼ同じ大きさです。

それに対し卵は約0.5mmなので、見ただけでは卵なのかフケなのかの見分けは難しいでしょう。
 人間の頭だけに寄生し、頭皮の血液を吸って生きています。
なので血管が多く集まっている耳の後ろなどに隠れていることが多いです。

アタマジラミは楕円形の白いものが付着していますが、ヘアキャストは髪1本の周囲を一周囲むようについています。

 

スプレーカスは1本の毛に数個ついている場合が多く、拡大してみると形は不揃いです。

へスプレーの被膜形成剤が平均して髪につかないため、ヘアキャストなどのように形はそろってはいません。

溶剤のエチルアルコールが蒸発したためにムラについてしまったものです。

 

スプレーカスをとる方法

フレーキングを取るための専用シャンプーがあります。

セットストリッパー シャンプー 300ml ノンシリコン キシまない ハードスプレー フレーキングオフシャンプー うるおい 潤い アミノ酸系 カクテルベリーの香り

その他

●溶剤のエチルアルコールを脱脂綿にしたして拭くときれいに取れます。

●一度軽く先にお湯で洗い、シャンプー前にリンスやコンディショナーをよく揉みこむ。

●ノンシリコンシャンプーで洗う。

 

ギャッツビー GATSBY◆ギャツビー パーフェクトクリアシャンプー 詰替 320ml◆スタイリング落としシャンプー【RCP】

●ギャッツビーパーフェクトクリアシャンプーもいいらしいですよ。

 

しかし何をやっても取れない場合は根気強く毎日のシャンプーで取るしかありません。

今後は白くならないスプレーを使い、スプレーをした後は手やクシを使って触らないことに気をつければ、白くなるのを防げるはずです。