髪がツルツルさらさら~。
そんな髪になること=いいトリートメントだと思っていませんか?
ヘアカラーやパーマ後は特に髪がパサつきやすく毎日のようにトリートメントをしている方も多いはず。
実はそんなヘアケア方法が間違っていた(余計パサつかせていた)としたら…?
ヘアカラー後のヘアケアの新常識をご紹介します。
目次
今までのお手入れでパサつきが治ったことはありますか?
「髪がパサつく!」
「もっといいトリートメントはないかな?」
「もっと濃厚なトリートメントなら髪のツヤが戻るんじゃないか?」
実は私もそぅ思っていました。
そして、あらゆるシャンプー&トリートメントを使い、試してきました。
そぅ!俗に言う「シャンプージプシー」になっていたんです。
トリートメントは毎日使い、しっとりさせるためにしっかり時間を置き、さっと洗い流す。
もちろんドライヤーでしっかり乾かして冷風もしっかりしている。
なのに!
なのに毛先はいつまで経ってもパサついたまま。
やはりお値段=イイモノなのかな?
と、思い、シャンプーやトリートメントにしては「え!こんな高いの?!」と、思うような高価なものも使ったりしたのにその効果は現れず…。
しょうがないのでアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使ってみたり、セットはストレートのままだとパサつきが目立っちゃうのでコテでカールしてセットして誤魔化したり・・・。
そんなこんなで何とか誤魔化しながらロングヘアを保ってきたけれど、髪って伸ばせば伸ばすほど、髪の乾燥は半端なく訪れる。
そして、どんなシャンプーを使おうと、どんなトリートメントを使おうと、改善はしてこない。
最後にはこう思って納得する。
髪って死細胞だからこうやって誤魔化していくしかないんだ…と。
ところが、そんな考えも実は逆転の発想で、髪は劇的に変わります!
「ヘアトリートメントは髪を傷める!?」
ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正など薬剤を使用して髪のパサつきがひどくなると、もっともっとってトリートメントをしまくっていませんでしたか?
しかしそれは、髪にとって余計悪いことをしていたんですっっっ!
トリートメントをしてしまうと、髪に皮膜を作ってしまう。
確かに少しは指通りはよく感じるかもしれない。
けれど逆に「薬剤の悪い成分を毛髪内に残留させてしまうため、余計髪を傷ませてしまっていた!」と言うことに気が付いていませんでした。
確かにしていますよね?
ヘアカラーやパーマ後は、トリートメントをしなければ!
という感覚にとらわれ、しちゃっていますよね?!
でも逆にそれは、ヘアカラーやパーマで使った薬剤を毛髪内に残留させてしまい、尚且つコーティングして悪い成分を閉じ込めてしまっていたために、逆に髪を傷めていた!
ということなんですね。
トリートメントをして、ツヤツヤになったような?サラサラになったような?
そんな気がするのは、シリコンやコーティング剤で髪に皮膜をはっているから。
そしてそんな皮膜も、シャンプーのたびに取れて、ザラザラになった気になる。
「美容院に行ったばかりはあんなにきれいな髪になっていたのに、帰ってきたら日に日に傷んでいく。」
「自分のお手入れが悪いのかしら?」
「やっぱり美容院はイイモノを使っているからなのね?」
「美容院専売品を買わなきゃダメかしら?」
そんな気になっていく。
しかしそれは、自分で積み重ねたトリートメント(皮膜)の仕業だったんです!
例えば爪のネイルも汚くなってきたからと言って積み重ねて塗っていくと厚くなり、塗った直後はキレイになってもその後、厚くなる分、逆に剥がれやすく、剥がれてしまった爪はというと、ガサガサなまま…。
なんていうことはありませんか?
それと一緒で積み重ねられた皮膜は厚くなり、それでいて毎日シャンプーでおとす作業をしてしまっているために「ボロボロ➡つける」の繰り返し。
当然手触りも悪くなっていきます。
シャンプーの新常識!
では、どうすればいいのか?
というと…
皮膜を取り払ってしまいましょう!
特に髪がロングの人は、頭皮ばかりを中心に洗い、毛先はそれなりにちゃちゃっと洗っていることって多いですよね?
私もそうでした。
だから特に髪がロングの人!
毛先まできちんと洗いましょう!
そして、積み重なってしまった皮膜を取ってしまいましょう!
トリートメントをするのはその後です!
そんなトリートメントが積み重なった皮膜を取るのに最適なシャンプーはというと、コレです↓↓
シャンプーだけでもツヤサラになった気がするものだったんじゃないですか?
このシャンプーは、そんな価値観から言うと一見「粗悪品?」と思うようなシャンプーと感じるかもしれません。
人により、髪がきしんだように感じる人もいるようです。
「なんだ?!ちっともいいシャンプーなんかじゃないじゃないっ!」
そぅ思うかもしれません。
でもそれは皮膜を取ってくれている証拠です!
きしむのはいいシャンプーの証拠です!
そして最初は泡立たないことも多いと思います。
それはシャンプーの成分が髪についてしまっている皮膜を包んでくれているから。
1度のシャンプーで泡立たなかったら、2度洗いしましょう。
それでもだめなら3度。
徐々に泡立ってくると思います。
そぅなってきたら皮膜が取れたと思ってください。
私も初めて使った時は最初の1度目のシャンプーでは全く泡立ちませんでした。
2度目でも「すこ~し泡立ったかな?」
3度目で「ぉ~!やっと泡立った!」
と、言う感じでした。
1番初日だけは、2~3回洗わないと、ダメかもしれませんが、それは皮膜のせいだと思って頑張って洗ってみましょ♪
けれど、3回も洗っている割には、思ったほど髪がギシギシにならないことにびっくりすると思います。
そして、シャンプー2日目は、よほど頭皮から皮脂が出まくっていたり、整髪料をつけていない限りは1度で泡立ちます。
トリートメントの新常識!
皮膜を取ったならどんなトリートメントを使っても同じでしょ?
そぅ思うかもしれませんが、せっかくすっぴんサラサラな髪に戻ったなら、ちゃんと髪に必要な成分を補ってくれるこのトリートメントを使うのが1番です。
なぜなら、他のトリートメントを使ってしまうとべたべたになってしまうのです。
せっかくキレイに皮膜を落とした髪に、またベタ塗りの毛症をするのは勿体ないですよね?
せっかく毛穴の奥からすっぴんになったなら、しっかり素肌ケアをした方が良いですよね。
驚くことに、このトリートメント、サラッとした着け心地なのに、洗い終わって実感します。
「あれ?なんか髪がいつもより重い!」と。
髪の周りにベタベタつけていたいつものトリートメントとは違い、髪の内部にしっかり入っているような?
髪が水分で満たされているような?
そんな感じに私自身初めて使ってみて驚きました!
そして、見てください!!
今まで何もつけないとピヨピヨのひよこのようなこんなアホ毛が出ていたのに、今は何もしなくても驚くほどアホ毛が激減しています。
髪1本1本がしっかりハリが出てきた感じなので、毛先をコテでカールしてもダレず、リッジがしっかり出やすくなって、カールの持ちまでよくなりました。
このトリートメント、実はアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)にもなるんです。
なので通常のトリートメントとはちょっと使い方が違います。
1:毛先中心にしっかりつける
2:しばらく時間を置く
ここまでは一緒だと思います。
しかし
3:サッと流す
ほんとにサッと流すだけです。
そして、まだよほど髪に潤いがないな?と感じたら洗い流さないトリートメントとして塗り重ねます。
それでもベタつきは感じません。
髪にす~と馴染んで髪に潤いを実感します。
4:タオルドライ
5:ドライヤーで乾かす
ドライヤーではしっかりと乾かし、最後は冷風を当てて髪を休ませてください。
冷風を当てることでキューティクルがキュッと引き締まりますよ。
たかがシャンプー&トリートメントで?
と、思いますよね??
私も思っていました。
このシャンプー&トリートメントを使うまでは。
シャンプーは「髪を洗うもの」、トリートメントは「髪に潤いをもたせるもの」
だから「そんなもので髪質は変わらない!」と。
でも、この驚くほどの違いを実感し、今までの考えが変わりました。
たかがシャンプー。
されどシャンプー。
この驚きを体験してみませんか?