サイトアイコン へあとらぼ~hair trouble laboratory~

温泉に置いてあるシャンプーで洗うと【髪がギシギシ】するのは何故?

皆さんは温泉に行った時に備え付けのシャンプーは使っていますか?

大抵「髪がギシギシする」という人が多いです。

ではなぜ温泉に置いてあるシャンプーを使うと髪はギシギシになるんでしょうか?

 

髪がギシギシする原因1:洗浄力の強いシャンプー

現在市販のシャンプー剤は、特に女性に向けて作られている商品です。

女性は頭皮の皮脂も男性に比べ少なく、皮膚はデリケート。

そのため洗浄力が弱めのものを使用していたり、女性は男性に比べ髪の長さが長いため、油分も多く髪がきしみにくい成分で作られているものが多いです。

特に美容院で使われているものや、市販のシャンプーはこの傾向が強く、普段からこのようなシャンプーに慣れている女性にとって洗浄力の強いシャンプーは髪がギシギシしたように感じてしまうはずです。

 

逆にメンズ用のシャンプーとして販売されているものは、そのほとんどが洗浄力が強めの界面活性剤を使用しています。

現在メンズ用シャンプーで多く使用されているのは「ラウレス硫酸Na」です。

女性にとっては洗浄力が強すぎるとして「よくないもの」とされていますが、皮脂の分泌量が女性より多い男性にとっては、逆に普段女性が使われているシャンプーだと皮脂が残りやすく、かゆみや頭皮トラブルなどに繋がりやすいのです。

髪がギシギシする原因2:安価なシャンプー

やはり値段はウソをつきません。

特に日帰り温泉や銭湯などは、業務用で詰め替え用の値段の安めのものを使っているところが多いです。

逆に値段が高いと言うことはそれだけ高価な原料のものが入っていたり、髪にいいものが加えられているからです。

しかし値段が安いからと言って、髪に悪いものと言うわけではないです。

シャンプーを製造、販売するためにはそれなりの基準というものがあり、それにクリアしたものです。

1 化粧品の定義(法第2条第3項)

 化粧品とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいいます。

例)化粧水、香水、口紅、シャンプー、化粧石鹸など

※ この化粧品の定義にそぐわないものや、次の化粧品の効能の範囲をこえるものは、医薬品又は医薬部外品に該当する場合もあります。

出典:岡山県HPより

シャンプーは化粧品として扱われていて、厚生労働省のHPでも詳しく記載されています。

 

髪がギシギシする原因3:使う側の問題

普段からそのようなシャンプーに慣れているかいないかにもよるのではないでしょうか?

現在はシャンプーも開発が進み、一般的な市販シャンプーの価格も年々上がってきているような気がします。

そのようなシャンプーを日ごろから使っている人(特に女性)にとっては、油分が少なかったり、洗浄力の強いシャンプーを使うことに慣れていないと、余計髪のギシギシ感を感じるのではないでしょうか?

先ほど男性には男性用のシャンプーがいいと書いたように、人それぞれ、向いているシャンプー、向いていないシャンプーというのがあります。

なので温泉などに行かれる際はご自分に合ったシャンプーを持ち込まれるのが一番です。

女性の利用客は、9割ぐらいシャンプーとコンディショナーを持参してます。
ボディソープは7割ぐらいの持参率かな。
若い人ほど持参する人が多いです。
やはりリンスインは、クシ通り良くはないですし使いなれた物の方が良いですから。
持参しない人は、髪が凄く短いとか薄いとかの中高年の方に多い。

因みに男性客は、半々ぐらいですね。
備品の減りは男女で随分違います。

出典:Yahoo!知恵袋

髪がギシギシする原因4:温泉成分

現在は日帰り温泉でも、本当の温泉(源泉)の有る施設が多いです。

さすがにシャンプーをする際は水道水を使用されているとは思いますが、温泉に髪が垂れてついてしまったりしていた場合、その温泉の成分により髪はきしみやすくなります。

髪はPH4.5~5.5の弱酸性です。

しかし日本の温泉はその大半がPH8程度のアルカリ性と言われています。

アルカリ性になるとどうなるか?

キューティクルが開いてしまうため、髪はギシギシなりやすくなってしまうのです。

なのでなるべく温泉には髪がつかないように入りましょう。

スポンサーリンク

髪がギシギシする原因5:サウナ

温泉施設にはサウナがついているところが多いですよね?

温泉に入りながら一緒にサウナに入る方も多いのではないでしょうか?

サウナの温熱効果は身体や頭皮の血行がよくなるため、髪にもいいと思われがちですが、あの高温は髪の毛自体には良くありません。

唇をなめていると乾燥してしまうように、髪も高温の中では毛髪内部の水分が蒸発しやすく乾燥してパサつきやすくなってしまうのです。

なのでサウナに入る際は髪にぬれタオルなどを巻いておくなど対策を心がけてください。

 

温泉のシャンプーを使うとなぜ髪がギシギシするのか?

シャンプー自体の問題でもありますし、このように実は温泉の成分やサウナなどの問題も兼ねている場合があります。

ギシギシするのが気になる場合は、ご自分の日ごろから使いなれたものを持参するようにして、温泉に髪がつかないようにしっかりとまとめて入ってください。

もしご自分のシャンプーを持参するのが面倒な場合は、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)などだけでも持参し、乾かす前につけられると、それだけでもずいぶん変わると思います。