前髪だけでこんなに変化？！【MEN’Sの小さ目お悩み前髪カバー】

前髪って結構大事な部分ですよね？

前髪で顔が決まるとも決まらないとも言えるほど、前髪における役割は大きく顔の印象を左右させる重要なパートです。

セルフカットをされている方も多い現代ですが、自分に似合う前髪がわからなかったり、前髪の作り方がわからない～なんて人も多いと思います。

そんな悩みの中で特に多いのが【目が小さいこと】

実はそんな目のお悩みはすぐ上に位置する前髪でカバーできたり、また気づかぬうちに逆にそんな悩みを自分で余計目立たせてしまっていることもあります。

そんな小さい目のお悩みを前髪でカバーする方法をご紹介します。

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目が小さい人におススメ前髪とは？

「子供の頃はもっと目が大きかったはずなのに、なんだか最近目が小さく感じる」

という方も多いのではないでしょうか？

目力アップのためにマツエクやツケマ、メイクなどで大きく見せることができる女性と違い、男性はメイクなどでは誤魔化せません。

そこでおススメなのが前髪による目力アップの方法です。

ところで、目が小さく見えてしまうのはどうしてだと思いますか？

それは、ベースである顔の大きさと比較し、目の占める範囲が小さいからです。

と、言うことで

改善策①前髪を長め、重めにする

出典：SUN-MAGAZINE MOOK Men’sベストヘアカタログ1000

前髪をあげてしまったりすることで顔の面積を大きくしてしまうと目の大きさが、より小さく見えてしまいます。

そこで前髪を作りベースとなる顔の面積を小さくすることで目の大きさを大きく見せることができます。

しかしせっかく前髪を作ってもスカスカな薄めバングでは、顔の面積が隠せないので、なるべく重め、そして目の上ギリギリのところでカットしてある必要があります。

●重めバング

●目の上ギリギリ

この2点が重要です。

出典：SUN-MAGAZINE MOOK Men’sベストヘアカタログ1000

改善策②縦横の黄金比

顔には最も美しいとされる黄金比と言うものがあります。

縦のバランスとして「髪の生え際から眉頭の下」「眉頭の下から鼻の下」「鼻の下から顎の先」この長さがそれぞれ１：１：１であること、とされています。

そして横のバランスとして「顔の横幅」は「目の横幅」の５倍であること、とされています。

ここで目の横幅の理想は約３ｃｍとされていることから、顔の横幅は１５～１６ｃｍが理想であることがわかります。

と、言うことで前髪を作る際、もう１つ重要なことは

●前髪の横幅を広くし過ぎないこと

です。

ご自分の目の横幅が３ｃｍ以下の場合、例えば２ｃｍだとすると顔の横幅は１０～１２ｃｍ程度までにとどめないと黄金比には当てはまりません。

なのでできる限り目の横ぎりぎり程度までを前髪としてカットすると良いでしょう。

出典：SUN-MAGAZINE MOOK Men’sベストヘアカタログ1000

あとは横髪。

女性の場合触覚という形で顎ラインや鼻、口のラインまでの中途半端な長さの髪を作ることで小顔効果も生まれますが、男性の場合重要なのはもみあげです。

ということで

 

改善策③もみあげを長めに作る

出典：SUN-MAGAZINE MOOK Men’sベストヘアカタログ1000

もみあげがあるないでは目の大きさだけでなく、顔の大きさにも関係してきます。

しかし、もともともみあげが薄かったり、くせ毛でくるくるしてしまうという方も多いです。

そこでおススメなのが、前髪の両端を長めにし、もみあげとして作る方法です。

女性の触角同様、男性にもこの部分があると顔の横幅が狭まり、目の小ささもカバーできます。

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前髪を作りたくない人におススメの前髪とは？

重め前髪には抵抗がある！と言う方も少なくないと思います。

どうしても前髪は作りたくない、でも目を大きく見せたい！と言う方は前髪を触角変わりに使いましょう。

出典：SUN-MAGAZINE MOOK Men’sベストヘアカタログ1000

センター分けにすれば左右対称の触角変わりになり、自然と下ろすことで額の横幅を狭く見せ、目の横に下りてくるため目の横の黄金比に当てはまります。

 

片方の目が小さい人におススメの前髪とは？

必ずしも両目が同じ大きさではありませんよね？

視力低下によって、視力のいい方の目ばかりを使うことによって視力が悪い方の目が小さく見えてしまうなんていう場合もあります。

そんな時は

●目の小さい方へ流す

これが重要です。

出典：SUN-MAGAZINE MOOK Men’sベストヘアカタログ1000

目の大きい方をはっきり見せ、目の小さい方を隠すようにすると左右の大きさの違いが協調されにくくなり、目の小ささを隠せます。

 

女性にはメイクという武器がありますが、この前髪でのカバー方法は男性にも使えます。

メイクだけではない前髪という武器もフル活用して目力アップを目指しましょう。