【要注意】スマホの見すぎは薄毛の始まり?!
目次
スマホと薄毛、なんで関係があるの?
と、思うかもしれませんが、実はひそかに関係があるんです!
スマホは現代においてなくてはならないアイテムの1つ。
1日中何時間も見ている方は多いのではないでしょうか?
スマホから出ている青い光が悪い影響を与えていた!
スマホやパソコンを夜暗いところで見ると、その光がブルーっぽく見えませんか?
スマホからは「ブルーライト」と言って紫外線に近い光を放出しています。
可視光線といって目に見える光の中には波長やエネルギーの違う光のうち、青みがかった色になればなるほど波長が短く、強いエネルギーをもっています。
波長が380~500nmの領域にある青い光で、人体に悪い影響を及ぼすと言われていますが、特に放出量が多いのがスマホなんです。
ブルーライトを浴びている時間が長くなればなるほど、網膜が傷つく恐れや、メラトニンという眠気を誘うホルモンが分泌されにくくなり、不眠やホルモンの分泌、自律神経などにも影響を及ぼしてしまうのです。
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よりよい眠りは健康な髪の第1歩。
夜はなるべくスマホやパソコンから目を遠ざけ、質のいい睡眠に向けてリラックスしましょう。
逆に、朝はブルーライトを浴びると覚醒効果が高く、すっきり目覚められます。
溜まったメールや動画などは、なるべく朝目覚めてから見るようにしましょう。
眼精疲労が薄毛の原因に!
スマホやパソコンの見すぎはどうしても目が疲れませんか?
眼精疲労もまた薄毛の原因の1つです。
髪は「血余」とも言い血液が関係しています。
頭皮に行きわたる血液が、必要な栄養や成分を運び、髪の成長につながっています。
なので、肩こりや眼精疲労によって、頭皮に流れる血流が悪くなると、当然ごとく髪に栄養が行きわたりずらくなってしまうのです。
目のしょぼしょぼと疲れやすいのは睡眠不足からも来ています。
スマホの見すぎ→ブルーライトの浴びすぎ→睡眠不足→血流が悪くなる→目の疲れ→疲れた目でまたスマホを見る→ブルーライトの浴びすぎ→
と、悪い方にスパイラルがかかっていっていませんか?
睡眠不足だと余計目がしょぼしょぼと疲れやすくなっていると思いますが、夜の睡眠中、肝臓は血液を浄化し、栄養を与え、翌日に備えている状態です。
ですが睡眠が足りていないと、肝臓が血液を十分養えないので、目に供給する血液が不足し、また目が疲れやすくなるのです。
それはもちろん目だけではなく、髪に行きわたる血液が不足することにもなります。
目に見えてわかるのが、目の下のクマです。
目の周りの黒ずみは、血行障害によるものです。
目の下の皮膚は特に薄いので、血液の色を反映しやすいのです。
睡眠不足だけではなく、喫煙や肉食ばかりの栄養の偏り、ストレスや貧血、過労などの原因で起こります。
目の下にクマが出来ていたら、血行障害が起きている証拠。
スマホやパソコンの見すぎを自覚し、少し見る時間を減らすか、ブルーライトを遮断するメガネの使用などで、目の疲れやブルーライトから、健康と髪を守り、薄毛予防に努めましょう。
適度に濡らしたタオルをラップに包み、電子レンジでチンしたものをしばらく目の上に乗せて置いておくと血行がよくなり目の周りの筋肉がほぐれます。
面倒でしたらお手軽にホットアイマスクをするのもいいでしょう。
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