【女子中高生の薄毛】思春期の抜け毛・薄毛の原因と対処法とは?

中学・高校と思春期の時期、抜け毛や薄毛で悩まれている人は多くなって来ています。

「薄い」「若ハゲ」というと男性のイメージですが、近年では女性でも悩んでいる方は非常に多いです。


出典:Yahoo!知恵袋

「女子高生です
写真を見て私の頭皮って薄いと思いますか?」



出典:Yahoo!知恵袋

そんな悩みを抱えている女子中学生、女子高生に多い薄毛、抜け毛の原因、そして対処法をご紹介します。

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女子中高生の抜け毛の原因とは?

女性にとって髪は命とも言われています。

そんな髪が抜けてきてしまったら泣きたくなりますよね。

髪が抜けて、薄くなってしまう原因は、1つではありません。

様々な原因があるため、一概にコレをやったら治る!

とは言い切れませんが、思い当たる原因が見つかれば、改善に向けて対処できるかもしれません。

原因1:ホルモンバランスの乱れ

女性の場合、「生理」「出産」「閉経」と、この3つの時期に特に抜け毛が気になることがあります。
ホルモンバランスが大幅に崩れやすくなるため、それにより髪の成長サイクルが狂うため、抜け毛が激しくなり一時的に薄くなってしまうのです。
思春期の女性や、出産後の女性に起こる「分娩後脱毛症」、そして閉経時期に起こりやすい更年期も女性ホルモンのバランスの乱れから起こります。

対処1:時期が過ぎるのを待つ

閉経時などの加齢が原因で女性ホルモンが減少していっている場合は、女性ホルモンの補充療法を行えばいいですが、成長期の時期に補充療法は必要ありません。
なぜなら減少しているわけではなく、バランスが崩れているだけだからです。
思春期の時期が過ぎれば髪はまた元のように太く健康的になります。
しっかりと睡眠を取り、バランスの取れた食事でまずは健康的な生活を心がけてみましょう。

 

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原因2:ストレス

強いストレスを受けると、女性ホルモンの分泌は減少してしまいます。
子供から大人へと移り変わるサナギの時期の10代は、内面や外面共に成長の時期にあります。
学校や家庭、またバイトなどで社会での人間関係で悩みも多い時期です。
こういったストレスは頭皮も緊張させてしまうため、血流も悪くなりやすいです。

対処法2:リフレッシュを

ストレスの多い時期は、ストレスを溜めないようにと言っても溜まってしまうのは仕方のない時期でもあります。
どうすればうまく発散できるかで髪への影響も変わってきます。
例えばお風呂でゆっくり温まってみる。
自分にご褒美をあげる。
など、少しでもリフレッシュできる環境をつくるのも1つの対処法です。
また、ストレスの元凶をがんばって解決する、取り去ることも大事です。
自分を守れるのは自分だけです。
居心地のいい生活を手に入れましょう。

原因3:ダイエット

過剰な食事の摂取も髪にとってはいいことではありませんが、ダイエットは抜け毛に繋がります。
カロリー制限や食事制限は肉体的にも精神的にもバランスを崩しやすくなります。
「体を作っているのは食事から」と同じように「髪を作っているのも食事から」です。
髪も栄養不足だと育ちません。
と、言うより、髪を生き物のように考えると、大事に育てるために栄養を~と考えがちですが、実は髪の毛は排泄器官でもあります。
食事をして不要なものが尿や便となって排泄されるように、髪の毛も体にとって不要な重金属などを体外に排泄するための器官でもあります。
かと言って必要ではないものばかりを摂取すればいいかと言うと、そういうわけではなく、体にとっても必要なものの余りが髪の毛となっていくのです。
昔から「髪は血余(血の余ったもの)」と言われていますが、体に必要な成分が足りていないと髪にまで行き届かないということになります。

対処3:無理なダイエットはしない

バランスのよい食事や運動をしていれば、無理なダイエットも必要ありません。
細い体=キレイなわけではありません。
いくら体が細くなっても、髪まで細く薄くなっていっては=美には繋がりません。
健康的で生き生きとした体が黒く艶やかな髪の毛も作るのです。

原因4:ヘアカラーやパーマ

中高生のうちからヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などをされる方もいます。
生まれつき髪が茶色で人目や校則が…とか
ひどいくせ毛で髪の毛も梳かせない。
というような特殊な場合を除き、ヘアカラーなどの薬剤を使用したヘアスタイルチェンジは抜け毛へと繋がる行為のため、あまりおススメはできません。
強い刺激を受けるため、髪は切れやすくなりアホ毛へと繋がりやすくなり、また頭皮にも影響を与えます。
薬液は頭皮の毛乳頭や毛母細胞に影響を及ぼすため、ヘアサイクルに乱れを生じさせ抜けやすくなってしまったり、髪が成長しきらないまま抜けてしまうなどの影響が出てしまう場合があります。

対処法4:薬剤は頭皮につかないように

セルフカラーやセルフで縮毛矯正などをされる方も増えています。
ですが薄毛が気になるような場合は特に頭皮にはつかないようにしましょう。
また、ヘアカラーの場合1剤と2剤を混ぜるタイプのものはジアミンや過酸化水素水など頭皮に影響を及ぼすものが含まれているため、ヘアマニキュアやカラーバターなどに変え、どうしても明るくしたいような場合は毛先のみのグラデーションカラーにされると薄毛対策になります。

原因5:牽引性脱毛症

髪が長い女性は特に結ばれる人が多いですよね。
「牽引性脱毛症」とは常に髪を結んだり、エクステなどで髪に負荷を与え続けることで薄毛へと繋がってしまう脱毛症のことです。
また、常に同じ分け目で分けていると俗に言う「分け目ハゲ」と言われる薄毛の原因になります。
髪が長ければ長いほど、結んでいなくても重力により分かれる場所に常に負荷がかかり分け目が取れにくくなってしまうのです。

対処5:ヘアスタイルチェンジ

髪に無理な負荷を与えないようにしていれば、自然と改善していきます。
髪が長い場合は髪を短くするとか、どうしても長いままでいたい場合は分け目を常に一定の場所にしないように心がけたり、トップのみ短めのウルフスタイルや前髪を多めに作るスタイルなどにチェンジして髪への負荷をかからないスタイルにチェンジしましょう。

 

原因6:睡眠不足

髪の毛にとってのゴールデンタイムというのが22時~2時までの間と言われています。
その時間帯は成長ホルモンが盛んに分泌されるため、何時に寝たというよりは、その時間にいかに質のいい睡眠をとっていたかで決まると言われています。
成長ホルモンとは傷ついた細胞を修復し、疲労を回復させてくれる効果がある大事なホルモンです。
頭皮や髪のダメージもこの時間に修復してくれるのです。

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対処6:質のいい睡眠を

例えば2時に寝て10時間寝続けるより、23時に寝て6時間寝た方が疲れは取れると言われています。
このゴールデンタイムをまたぐ時間が長いほど、髪にとっていいのです。
しかし現代では体内時計のズレが生じてしまっている人も多いです。
そのズレを調節するには、体内に「セロトニン」という物質を溜めることが大切です。
セロトニンを作るには、朝起きてから10時までに日光を20~30分浴びることや、散歩などの軽い運動をすること、そして肉や魚、豆乳や納豆などといった大豆製品や乳製品に含まれるトリプトファンを摂取する、また便通を良くすることが良いとされています。
セロトニンを増やして質のよい睡眠を取り、健康的な髪も取り戻しましょう。

原因7:食生活の乱れ

コンビニやファーストフードなどの食事で済ませていると、どうしても必要なビタミンやミネラルが不足しがちになります。
だからと言って、薄毛を気にして
「豆乳や納豆を摂るようにしているのに」
という人もいます。
ネットで検索をしても様々なところに載っているので「薄毛=大豆イソフラボン」と思われがちですが、大豆イソフラボンだけ摂っていればいいというわけではありません。

対処法7:バランスの取れた食事を

バランスの取れた食事が健康な体を作ります。
「〇〇がいい」という情報を頼りにしないで、偏りのない食事を心がける必要があります。

原因8:運動不足

運動不足で肥満になったり、激しい運動をする部活などをしていない場合、机に向かう時間の多い学生にとっては運動不足になりがちです。
また便利な時代からついつい体は必要最低限の動きになってしまいます。
運動不足になると血管の壁に中性脂肪やコレステロールなどが溜まりやすく、血管を細く狭めてしまい、血流を悪くさせてしまうため、栄養や酸素がうまく行き渡らなくなってしまいます。
髪の毛は毛細血管という髪の1/10程度の細さの血管から栄養を得ているため、丈夫な血管やサラサラに流れる血液が必要になりますが、それが行き渡りにくくなってしまうと髪は抜けやすくなってしまうのです。

対処8:血流をよくしよう

有酸素運動は、酸素を取り込みながらする運動のことです。
軽いランニングや水泳などがそれに当たり、十分な酸素を取り込むことで血流を良くし栄養を髪に届けます。
しかし激しすぎる運動もまた血中の活性酸素を増やすため、毛根にダメージを与えるのでやり過ぎは気をつけなければなりません。
有酸素運動で血液をサラサラにすることを心がけましょう。
また、髪の成長を促す成長因子「IGF-1」という物質がヨーグルトを食べると生み出されます。
そのため毛母細胞を活性化し、ヘアサイクルを正常化、また、整腸効果もあるため頭皮の健康にも役立ちます。

原因9:頭皮環境の悪化

頭皮環境が悪化してしまうと髪は育ちにくくなります。
皮脂の分泌が多くなる「脂漏性皮膚炎」や、フケがはびこる「粃糠性脱毛症」や「頭部白癬」かゆみや赤みが起きる「頭皮乾癬」や「頭皮アトピー」など、頭皮に棲みついている常在菌のバランスが崩れたり、頭皮の免疫力が低下することで頭皮バランスが崩れ、髪の成長を妨げてしまうことがあります。

対処9:頭皮環境を良くしましょう

免疫力を上げ、常在菌のバランスが崩れている場合は、その悪さをしている菌に対応したシャンプーの使用や薬の使用により一刻も早く頭皮環境を良くすることが必要です。
脂漏性皮膚炎や頭部白癬などは真菌というカビ菌によるものなので、抗真菌薬配合の「コラージュフルフルシャンプー」の使用をおススメします。
また、頭皮アトピーや脂漏性皮膚炎にはビオチンの摂取がいいと言われています。

原因10:甲状腺などの病気

「甲状腺機能低下症」や「甲状腺機能亢進症」は、女性に多い免疫疾患です。
甲状腺ホルモンの分泌バランスが崩れることで起こりますが、この病気になると髪にボリュームがなくなり薄毛になると言われています。

対処10:病院での検査が必要です

甲状腺機能低下症など、甲状腺に異常があるかないかは、病院で検査をする必要があります。
抜け毛が気になる他に、発汗が多くなる、食欲があるのに痩せてくる、動悸や息切れがひどい、イライラして落ち着かないなどの症状がある場合、1度検査されてみるのもいいかもしれません。

原因11:FAGA

よくAGAと言う言葉を聞くと思います。
AGAとは男性型脱毛症のことで、男性ホルモンのジヒドロテストステロンが髪の毛の正常なサイクルを狂わせてしまうために薄毛になっていくというものです。
一見女性には関係なさそうですが、実は樹夫政にも男性ホルモンは存在しています。
FAGAとは女性男性型脱毛症のことで女性版のAGAを指します。
女性の場合男性ホルモンが過剰生成されるというわけではなく、女性ホルモンの減少により男性ホルモンが影響してしまうために起こるのです。
男性の場合は主に薄毛に関係のあるⅡ型5αリダクターゼが前頭部と頭頂部に多く存在していることから、主に頭の上部が薄くなるのに対し、女性の場合、女性ホルモンの減少が原因のため、頭部全体の髪が細く、薄くなっていくのが特徴です。
はびこるように全体的に薄くなることから「びまん性脱毛症」とも言われています。
男性のAGAが進行していくのに対し、女性の場合全く女性ホルモンがなくなることはないため、ある程度までで進行し続けることはありません。

対処11:FAGAの検査を

AGAやFAGAが原因で薄くなっているのかは、検査をすれば調べられます。
専門の病院ではもちろん検査を受けることができますが、自宅でも専用のキットがあります。
あまりに心配な場合はまずはこのような専用キットを用いて検査をし、どう対処していったらよいかを模索してみるのもいいのではないでしょうか?
FAGAが原因でしたら自分での対処は難しく、専門医院できちんとした処置をしてもらうのが最善策になります。

原因12:円形脱毛症

免疫細胞のTリンパ球は、感染した細胞を排除するという働きを持っています。
そのTリンパ球が、何らかの原因で毛母細胞を異物とみなし攻撃してしまうため、脱毛に繋がってしまうとも言われています。
その他アレルギーや貧血によっても円形脱毛症を発症してしまう場合があります。

対処12:皮膚科を受診しましょう

そのまま放っておいても完治することがありますが、時には判断を間違ったり、違う病気の可能性があった場合、直ちに治療を開始しないともう髪の毛が生えてこなくなってしまう危険もあります。
そしてまずは、ストレスを抱えている場合、その悩みを解消できるように努めましょう。
悩みの元を改善しないと、円形脱毛症ができてしまったという悩みによって、また再発や脱毛が広がる可能性があります。
ストレス解消とリラックス。
まずはこれが1番です。

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原因13:抜毛症

薄毛は抜けてしまうだけが原因ではありません。
クセや気づかぬうちに自らの手で髪を抜いてしまう「抜毛症」があります。
自ら抜いてしまうのであって、抜かないようにすれば健康的な髪なので生えてきますが、あまりにひどく長引く場合、毛根が破壊され再生しづらくなる場合があります。

対処13:クセを治しましょう

自ら抜いてしまっている場合、その行為をやめさえすれば改善してきます。
しかしクセほど、なかなかやめにくいもの。
意識のない間にやってしまっている行為ほど直しにくいものだと思います。
まずは自分に意識を向け、手が髪に触れないようにすることを心がけましょう。

このように、女子中高生の薄毛の原因は数多くあります。
ここに記載されているものだけでなく、様々な病気が隠れていたり、何らかの栄養が足りていなかったりと原因は1つだけではありません。
改善するためには様々な原因の中から自分の真の原因を突きとめ、それを改善するしか方法はありません。
まずは健康的な生活、そして健康な体を手に入れましょう。
健康な髪は健康な体から。
髪は身体の鏡です。

 

 

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