退色しやすいヘアカラーには復元トリートメント【iro-mochiいろもち】
せっかくお気に入りのヘアカラーに染めたのに、もぅ色落ちしてきちゃった。
そんなヘアカラーの退色でお悩みの方は多いと思います。
せっかくキレイに染めたのにキレイでいられる期間が短い。
そんな不満はありませんか?
iro-mochiはそんな人のために開発された復元トリートメントです。
目次
カラートリートメントとの違いは?
一般的にこのようなカラーの悩みで似たようなものがいくつか販売されています。
カラーシャンプーやカラートリートメントなどがありますが、そのような商品との違いには次のようなものがあります。
●カラーシャンプー
髪を白く染めた場合などによく使われる紫シャンプーなど、従来から根強いニーズがありますが、洗浄と同時に着色させるものなので、着色力はかなり弱めです。
●カラートリートメント
白髪系やビビッド系がほとんどで、基本的にしっかり着色する目的のものが多いです。
クリーム状なのでたっぷりと塗布できる反面、色ムラになりやすいのが難点です。
【iro-mochi(いろもち)】とは?
上記のシャンプーやトリートメントと比較し、このiro-mochiは「色を変える」のではなく「色を直す」というニーズに応えるものです。
【いろもち】のヒミツ①カラーの復元処方
カラーチェンジではなく、「失われた色を復元する」という目的で開発されたカラー処方。
青・黄・赤の3原色から作られるカラーの退色のメカニズムを解明し、逆算することで補色のための特別な処方を生み出し「元の色に戻す」ということにこだわって作られました。
青が一番色が抜けやすく、赤が残りやすい。
クール系、暖色系どちらもやがて黄色になりやすくなる。
そこで計算されて作られたのが、この【iro-mochi(いろもち)】です。
種類は2種類
●【クールカラーリペア】
アッシュ系などの「寒色系」カラーをリペア(復元)する
●【ナチュラルカラーリペア】
ブラウン系などの「ナチュラル系」カラーをリペア(復元)する
しかも驚きの美しさと自然さ、そしてたった5分でサロンの色がよみがえります。
【いろもち】のヒミツ②ヴェールムース
独自開発の「ヴェールムース」で不思議なほど「色ムラ」ができません。
このヴェールムースという特殊な色のついた泡は、揉みこむと白くなる不思議な泡です。
髪全体を優しく包み、薄く均一に毛髪へ働きかけます。
簡単に使えるのに根元から毛先までムラがないというのは驚きです。
特長①メッシュもつぶさずに自然な補色
特長②毛先だけを沈ませずに根元から毛先まで自然な補色
【いろもち】の秘密③カラーキープ機能
ヘアカラーの長持ちに特化した「カラーキープ」&「ダメージ補修」機能。
Iro-mochiは単なる補色だけではなく、美しい色を長持ちさせることにもこだわって作られています。
ヘアカラー後の髪環境を整えヘアカラーによるダメ―ジに特化した補修をすることでヘアカラーの持続性を高めます。
【いろもち】Q&A
Q:手やお風呂場についても落ちるの?
比較的落ちやすいですが、髪以外についた場合はすぐに洗い流して下さい。
爪も髪と同じケラチンで出来ているため、爪も染まりやすいです。
使用する際は付属の手袋着用をおススメします。
また、タオルや衣類への色移りにも年のためご注意ください。
Q:染めるのは毛先から?根元から?
染め始めは根元から行いましょう。
毛先は色が入りやすいので根元から染めると、よりムラになりにくいです。
Q:次回のヘアカラーに影響はない?
1週間に1~2回使用するものなので、ヘアカラーの1週間前に使用を止められることをおススメします。
ただし、色素量は通常カラートリートメントの三分の一程度と少なく、自然な色配合にしていますので、大きくカラーチェンジしない場合、影響は少なめです。
ヘアマニキュアの退色ケアとしても使えます。
また、ムラシャン(紫シャンプー)同様黄ばみを抑えるのにも有効です。
Q:使用する上での注意点は?
基本的に、ピンクやブル―などのビビッド系の補色には向いていません。
また、ハイトーンは染まりやすいので、5分置くところを3分にするなど、時間を短めにしたり、根元から毛先に向かって塗布するなど様子をみながら行って下さい。
Q:白髪にも染まるの?
根元に伸びてきた白髪には、ほとんど染まりません。
ただし、一度白髪染めをした部分の毛先の白髪浮きや退色には有効です。
Q:5分以上置くのと、連続使用はどちらがいいの?
タイムを5分以上置いても色の濃さはあまり変わりません。
染まった状態を見て、もう少し濃くしたいと思われたら、2日連続して使用されることをおススメします。
ちなみにタイムを長くしても、連続使用しても髪がダメージすることはありません。
Q:どのくらい使えるの?
ミディアムで10プッシュ~が目安ですので、150mlで15回くらい使えます。
週1~2回の使用として1~2ヶ月は持ちますので、次回来店までキレイなカラーを楽しむことができます。
Q:【クール】と【ナチュラル】どちらを使えばいいの?
アッシュ系など、赤みを抑えたカラーなら【クールリペア】
ナチュラル系など赤みのあるカラーなら【ナチュラルリペア】です。
両方とも自然な補色ですので、逆に使用してもキレイな仕上がりになります。
また、元は暖色系のカラーをされている方が逆のクールリペアを使っても、ナチュラルに仕上がります。
かえってこっちを使った方が良くなったわという方も多いので、それほど神経質にならずに使われるといいのではないでしょうか?
次回のヘアカラーまでの退色ケアにおススメです。
通常、退色したらそのままのカラーでしばらく我慢しているという方や、ヘアカラートリートメントや市販のヘアカラーなどをして次回までのヘアカラーを持たせているという方が多いです。
この【いろもち】は毛髪内部に反応させるものではないので傷まず、コンディショナー感覚で使え、しかも自然にカラーの復元ができます。
毛先の傷みが気になる方にもおススメの退色ヘア商品です。
【いろもち】レビュー
実際に使用してみました。
使用前、退色しまくりの状態。
退色前はピンク系のカラーで染めていました。
なので私が使ってみたのは【ナチュラルカラーリペア】の方です。
染める際は爪に色が付着してしまうと落ちにくくなってしまうので、このようなビニール手袋がついています。
これで5プッシュくらい。
私はロングなので20プッシュくらい使っちゃいました。
1プッシュ押すのも、しっかり下まで押しきるのと、軽く押すのでは出てくる量が違うので、髪の長さによって量の加減ができて便利です。
出した泡はもっちりしていますが、いざつけようと髪に揉みこむと思ったよりゆるいので気を付けた方がいいかもしれません。
両手で揉みこみながら塗布しているのでどうしても本体にも着色してしまいますが
軽く洗えばすぐ落ちます。
お風呂場や床に液がついてもすぐ流せば落ちると思います。
泡でまんべんなく浸透しやすいですが、最後にこのようなクシでコーミングすると、より均一に染まりやすいです。
仕上がりはこんな感じです。
この【いろもち】は、ピンクやアッシュなどのカラー自体の色に戻すのではなく、大まかに寒色系orナチュラル系に分け、色を戻す感じです。
退色したからといってカラーで補うと→「さらに傷む」ことを考えると、トリートメント感覚で使えるのでカラーとカラーの繋ぎに使えばしっとり感や艶やかさが戻ります。