冷蔵庫に眠っている【ココナッツオイル】でヘアパック!
目次
ココナッツオイルとは?
「ココナッツオイルは認知症に効果がある」
そんなことをTVで紹介して話題となったココナッツオイル。
美容にもいいと話題で、買ってきてあるという方も少なくないのではないのでしょうか?
ですが・・・
購入してきたはいいけど、ちゃんと使っていますか?
ヤシ油(椰子油 ヤシゆ)とはココヤシから作られる油脂、すなわちココナッツオイル (coconut oil) のことを指す。ココヤシ果実(ココナッツ)の巨大な種子内部の胚乳から抽出精製されるものである。
引用:Wikipedia
脂肪酸組成はヤシ油・パーム核油ともラウリン酸が50%弱、ミリスチン酸が15%~20%、パルミチン酸が10%弱と飽和脂肪酸が多い。ラウリン酸含有率が高いため、ヤシ油・パーム核油をラウリン系油脂と総称される。
引用:Wikipedia
独特のクセがあるココナッツオイルの使い道に困り、結局は冷蔵庫の中に入れっぱなし。
と、いう方に、ココナッツオイルの有効活用法をご紹介します。
ココナッツオイルの効果
ココナッツオイルの効果は様々なものがあります。
●認知症予防…ココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸にはケトン体(ブドウ糖の代わりに脳のエネルギーとして働いてくれる)ができると言われています。
●花粉症を抑えてくれる…ラウリン酸により免疫機能が高められます。
●クレンジングオイルの代わり…細かい分子が毛穴の奥まで行き届き、抗菌効果でニキビ予防にもなります。
ナッツ類のアレルギーがある人以外は、自然の成分を利用しているので、どんな肌の人にも使用できます。
●ボディーオイルとして…美肌には欠かせないビタミン類や新陳代謝を促してくれるマグネシウム、むくみを解消してくれるカリウムなどが含まれています。
●アトピー肌にも…ビタミンEによりお肌の保護や保湿、かゆみ予防、老廃物を血液中に溶かし出す効果などがあります。
ラウリン酸により免疫力も高めてくれるので、アトピー肌にもぴったりなオイルです。
などなど、さまざまな使い道があります。
ローラもはまっているようです。
出典:f’INKONTORO
感想(4859件) |
そんな万能のココナッツオイルは髪や頭皮にも、とってもいいんです。
ココナッツオイルの【ヘアパック】
傷んだ毛先の補修や髪にうるおいやツヤをもたらす効果があります。
頭皮の乾燥やフケ予防にもなり、薄毛や脱毛予防に使われている男性も多いようです。
ココナッツに含まれている「中鎖脂肪酸」は「保湿効果」や「紫外線防止効果」があります。
また「ラウリン酸」には「抗菌効果」「殺菌効果」などがあり、頭皮の健康を守るのに最適な成分とされています。
ココナッツオイルの意外な活用法
髪の毛にガムがついて焦ったことってありませんか?
せっかく髪を伸ばしているのに切りたくないっ!
なんてことありますよね。
特に子供は1度や2度、そんな経験をしているのではないでしょうか?
そんな時はこのココナッツオイルが大活躍してくれます。
ガムと一緒にチョコレートを食べると、ガムが溶けてきたことってありませんか?
それは、チョコレートに含まれる油分がガムを溶かすためです。
ガムは油分で取ることができます。
油分であれば何でも大丈夫です。
整髪料(ムース、ワックスなど)や、ココナッツオイルをはじめとしたオイル類(オリーブオイルやベビーオイル、クレンジングオイルなどでもOK)などで取ることができます。
オイルをしばらく髪についてしまったガムにつけ、その後シャンプーをすれば簡単に取れます。
でもどうせ髪につけるなら、髪にいい成分の方がいいですよね。
ヘアパックにもなって一石二鳥。
このように万能な「ココナッツオイル」。
冷蔵庫に眠っているだけでしたら、ぜひ活用してみてください。