【もみあげの毛先がうねる!】外側にハネたりうねる原因と対処法とは?!
お風呂上はまっすぐなのに、乾いてくるとうねり出すもみあげ。
アイロンをしても直らないっ!!
そんなもみあげのうねりの原因や対処法をご紹介します。
目次
もみあげがうねる原因とは?
他の部分にクセがないのに、もみあげだけうねっているという方は多いです。
ではなぜもみあげだけ?
というと、次のようなことが考えられます。
●遺伝
髪の生え方やクセなどは遺伝します。
例えば「うなじが上に向かって生えている」のが親と一緒だったり右ばかりがハネて困る」のが一緒だったり…。
それと同様に親にももみあげがうねるクセがあった場合、遺伝によることが考えられます。
●メガネやマスクによるクセ
メガネをかけていたり、マスクを着け続ける生活を送っていると、髪にクセが付きやすくなります。
特に朝寝ぐせ直しをしてまだ濡れている髪(もみあげ)に、メガネやマスクをつけてそのままでいると、余計ハネ足りうねったりしやすくなるため、1度でも濡らしたら早めによく乾かしてからつけると良いでしょう。
●ホルモンバランス
睡眠不足が続いていたりストレスが溜まっていたりすると、男性ホルモンが過剰分泌されます。
自律神経の交換神経が優位に働くと男性ホルモンが過剰に分泌されてしまうため、伸びるのが早まったり、ヒゲが濃くなったり、またうねりが出やすくなるため、精神的にも肉体的にも休まる生活を送ることが肝心です。
●毛穴の歪み(皮脂による毛穴の詰まり)
特に顔周りは皮脂の分泌が盛んで、汗や汚れも溜まりやすいゾーンです。
それにより毛穴が詰まって毛の向きがうねってしまうことが考えられます。
など。
もみあげのうねりの対処法
●縮毛矯正
もみあげ部分のみなどの「部分縮毛」としてメニュー化されているところがあります。
全体にはクセはないけどもみあげだけ…という方には部分縮毛があるお店でかけた方が安価に手軽にかけられるのでオススメです。
●2ブロック
うねりやすいもみあげ部分のみを2ブロックにして薄めにカットすると、伸びるまで気になりにくいです。
●ニセもみあげ
うねってしまうもみあげを短くカットor剃り、上のまっすぐな毛髪をもみあげとして伸ばす方法です。
アイロンをかけてもドライヤーで引っ張りながらセットしても、何をしてもすぐにうねって仕方がない!!
という方にはこのような方法がオススメです。
もみあげとヒゲの違い
ところで…もみあげって髪だと思いますか?
ヒゲだと思いますか?
正解は、髪です。
しかしヒゲともみあげって区別がつきませんよね?
どんな違いがあるのかというと、実は次の3点に違いがあります。
① 伸びるスピード
ヒゲは1日で約0.2~0.4mm。
対してもみあげは1日約0.3mmと言われています。
大差はありませんが、若干ヒゲの方が早く伸びる方や、逆にもみあげの方があ薬伸びる方がいるので、伸ばしてみるとどこからがもみあげで、どこからがヒゲかの区別がつくかもしれませんね。
② 毛質の違い
もみあげは髪の一部ですが、毛髪は毛細血管から栄養を得て成長しています。
が、ヒゲなどの毛髪以外の体毛は、静脈から栄養を得ています。
毛細血管より静脈の方が太いため、栄養が得られやすくなるため、毛髪よりヒゲの方が強く太く、硬いと言われています。
③ 硬さの違い
もみあげとヒゲの硬さを比較すると、ヒゲの方が硬く、もみあげの方が柔らかいです。
ヒゲは同じ太さの銅線と同じ硬さがあると言われています。
人により骨格や似合うヘアスタイルは違います。
それによりベストな対処法も異なりますので自分に合った方法を探してみてください。