「最近、頭皮が赤くなっているかも?」
と、感じることはありませんか?
健康的な頭皮は青白く透き通っています。
なのでもしその頭皮が赤いとすれば、何かトラブルが起こっている証拠かもしれません。
目次
【頭皮が赤い】原因は?
出典:女性用育毛剤|人気ランキング&おすすめ・効く育毛剤の選び方
●炎症
赤みがある頭皮の周囲を指で押してみてください。
一時的に赤みが消えますか?
これは皮下組織内の毛細血管が拡張して頭皮の下が透けることにより、赤く見えている状態です。
紫外線や洗浄力の強いシャンプー、頭皮に合わないシャンプーなどを使っていると炎症を起こす場合があります。
<対処法>
日焼けによるものの場合は次第に赤みも治まってきますが、かゆみや痛みを伴う場合が早めの処置が必要です。
何により炎症が起こっているのか原因を突きとめる必要があります。
体内からのものなのか?
外的要因によるものなのか?
洗浄力の強いシャンプーを使用している場合は、アミノ酸系シャンプーにきり替えたり、指の腹で優しく洗うなど頭皮を優しく労わってあげて下さい。
●うっ血
頭皮の毛細血管に血が溜まり、血流を妨げることで皮膚の表面が赤くなっている状態を「うっ血」と言います。
血流が悪くなると、頭皮に栄養が行き渡らず、老廃物なども溜まってしまうため、髪の毛にも悪影響を及ぼします。
通常頭皮は身体の一番丈夫にあり、血管が細いこともあるため、青白く見えます。
<対処法>
頭皮マッサージや適度な運動を心がけ、血流が少しでもよくなるように心がけてください。
●アレルギー
花粉やシャンプー、ヘアカラー剤など、何らかの原因物質の刺激を受けることで免疫機能が働き異物と認め攻撃してしまうため、赤くなることがあります。
<対処法>
原因物質さえ取り除けば、赤みが治まってくるので、まずは頭皮に合っていないと疑わしい原因物質は使用を控えましょう。
●病気のサイン
頭皮の常在菌「マラセチア菌」により、炎症やフケ、かゆみ、ニキビ、かさぶたなどが出来てしまう症状です。
<改善法>
皮膚科への受診をおススメします。
ご家庭では「コラージュフルフルネクストシャンプー」などの抗真菌薬配合シャンプーの使用やビタミンB2、B6の摂取が有効のようです。
出典:アトピー写真ブログ
頭皮アトピーの主な原因は、「アレルギー」です。
「遺伝」もあり幼少期からアアトピー性皮膚炎の人もいます。
洗浄力の強いシャンプーはフケにいいと思われがちですが、頭皮の皮脂を過剰に取り過ぎてしまい、逆にバリア機能を弱めてしまうことで肌が敏感になり、余計悪化させてしまう可能性があります。
<改善法>
シャンプーが合わない場合は「湯シャン」を試してみましょう。
※湯シャンとは、シャンプー剤を使わずお湯のみで汚れを落とすことです。
また、ビタミンB群の摂取も有効のようです。
「カンジダ」も皮膚に存在する真菌(カビ)の一種です。
体調不良や過労、ストレスなどにより免疫力が低下してしまったり、厚生物質の服用により善玉菌などが他の菌のバランスが崩れ、カンジダが異常繁殖してしまうことで発症します。
<改善法>
「コラージュフルフルネクストシャンプー」などの抗真菌薬配合のシャンプーを使用しましょう。
またシャンプー後はドライヤーでよく乾かしましょう。
・頭皮乾癬
出典:乾癬に勝利する!!
頭皮だけでなく、眼球と口唇以外なら全身どこにでも発疹が出現すると言われている「尋常性乾癬」は未だにはっきりとした原因は解明されていないようですが、「ストレス」が大きな原因とされています。
<改善法>
皮膚科に受診され、「外用療法」「内服療法」「光線療法」などを受けることでおススメします。
乾癬になってしまったら、どんどん外へ出て日光浴をし、太陽の光を浴びた方が改善への道が開けます。
ビオチン、ビタミンC,ミヤリサン(整腸剤)を1日3回摂取するという「ビオチン療法」や「MG217」という乾癬用シャンプーの使用などが有効のようです。
出典:乾癬を高額医療に頼らず、自宅でキレイに完治するための方法
乾癬の悪化により真っ赤に炎症を起こしてしまう病気です。
ステロイド剤を長期に渡り使用し続けていると、一気に中断した際、リバウンドによりこの症状が出ます。
<改善法>
「ビオチン療法」や「ケイシー療法」「温泉療法」などがありますが、皮膚科で医師の診断のより「外用療法」「内服療法」「光線療法」などを行うことをおススメします。
市販薬として「MG217」という乾癬用軟膏や、乾癬用のシャンプーが売られています。
・ステロイド皮膚炎
長期に渡りステロイド剤を使用、服用した場合、危険な副作用を起こしてしまう場合あります。
<改善法>
投薬を中止すれば日が経つにつれ消えていきます。
一気にやめると悪化する場合があるため、様子をみながら使用頻度を控えていくといいようです。
・帯状疱疹
出典:usagiの気まぐれ日記
頭の片側だけや側頭部、または目のあたりからピリピリ傷みが出るとともに赤みや発疹を伴います。
小さい頃かかった水ぼうそうの菌が潜伏していて、ストレスや病気など免疫力が低下した時に現れます。
<改善法>
適切な治療が速やかに行われないと、重症化する恐れがあるため、できるだけ早く病院へ受診しましょう。
出典:Web皮膚科クリニック
皮脂の分泌が低下することで肌が乾燥し、敏感になった肌に接触するとフケやかゆみが出てきます。
かゆみやフケが気になり何度もシャンプーしてしまうと悪化へのループになってしまうので気をつけなければなりません。
<改善法>
とにかく保湿が重要です。
湯シャンや敏感肌用シャンプーなどを利用し様子をみられたり、保湿ローションで乾燥を防ぐといいでしょう。
運動することで体温が上がるとかゆみや赤み、炎症が出やすいため、しばらくは激しい運動は控え様子をみられた方がいいです。
出典:HIMITO
使用している薬剤(ヘアカラー剤やパーマ液、セット剤など)原因物質に触れることで炎症や湿疹を起こします。
<改善法>
症状が軽い場合は、その原因物質に触れなければ治まってくることが多いです。
症状が重い場合は、炎症に加え、傷みやかゆみ、水疱などができることもあります。
皮膚科でステロイド外用薬や内服薬(抗ヒスタミン薬)などを処方してもらうといいでしょう。
接触性皮膚炎には「刺激性皮膚炎」と「アレルギー性皮膚炎」の2種類があります。
刺激性皮膚炎はアレルギーの原因物質に触れなければ治まることがありますが、アレルギー性皮膚炎の場合、一度その物質に対してアレルギー反応が出てしまうと、繰り返してしまいます。
そのため同じカラー剤などの使用はできません。
ヘアマニキュアなどに切り替えて様子をみられるといいでしょう。
など。
頭皮が赤い原因として、上記のような症状が考えられます。
赤みの他、かゆみや痛み、湿疹などを伴う場合があります。
運動や入浴により血行がよくなった、1日中紫外線を浴びていた、また一時的にアレルゲンに接触し、皮膚炎を起こしてしまった…など以外で頭皮が赤い場合は炎症を起こしているという兆候であり、薄毛に繋がる危険もありますので要注意です!
<対処法>
病気の場合、その症状を改善しないと赤みも取れません。
皮膚科などで適切な処置をされることをおススメします。
薄毛の前兆
●頭皮が赤い
●頭皮が硬い
●髪が細くなりコシがなくなった
●手触りが柔らかく感じるようになった
など、自分自身が髪の変化に一番気づくはずです。
今までと何か違うと感じたら、薄毛の前兆かもしれません。
薄毛対策
●食生活の改善
●質のいい睡眠
●頭皮マッサージ
●スーパーフードを取り入れる
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